日本の食品ロス量年間570万トンのうち、事業系は309万トンで、主に規格外品、返品、売れ残り、食べ残しなど、家庭系からは261万トンで、主に食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因です。
日本の食品ロス量年間570万トンのうち、事業系は309万トンで、主に規格外品、返品、売れ残り、食べ残しなど、家庭系からは261万トンで、主に食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因です。
食品ロス問題の専門家である井出留美さんの『賞味期限のウソ』に記載された、食品ロス削減の10箇条をご紹介します。
01 買い物前に、自宅の戸棚や冷蔵庫にある食品の種類と量を確認する
02 空腹の状態で買い物に行かない
03 買い物では、すぐに食べるものは手前(賞味期限が近いもの)から取る
04 「期間限定」や「数量限定」、まとめ買いに注意
05 調理のとき、食材を使い切る
06 残った料理は別の料理に変身させる
07 賞味期限はおいしさの目安、五感を使って判断する
08 保存用食材は「ローリングストック法(サイクル保存)」で
09 外食時に注文し過ぎない
10 残さないで食べる
@ 2022 TPC